D-テクニック 走行会 in TC2000
いつもお世話になっているD-テクニックさん開催のTC1000の走行会に行って来ました。
TC1000は半年ぶり。前走最高タイムは47秒台(忘れた)。前回からは足回り・タイヤ・ブレーキパッド・マフラーが変わっているので「46秒台は楽勝、下手したら44秒台とか出ちゃうかもね~フフン」と思ってました。
ドラミ→完熟歩行のあと、いざ1ヒート目。
!!??!?!???(゜Д゜;)
え?え?何コレ!?
右へ左へ右往左往、前へ後ろへギッコンバッタン。
どうやら足回りを変えたことが影響し、クルマの挙動が前回から全く変わっております。
前回と同じ走りをしたら全く意味不明でした。もちろん半年ぶりと言うことで忘れているところもありましたが。
パットも変えたから前回と同じタイミングでブレーキを踏むと間に合わない、コーナーリング時のロールもすごいからどこまで我慢できるかわからない。
で、頑張りすぎるとスピンしかけるし、粘らないとアンダーが出る。
足はかなり柔らかく、Dテクオーナーの出来さんが外から見ていて、アドバイスをもらいましたが2コーナー前のフルブレーキの際に大きくクルマが前に沈んで、コーナーにはいる前に今度は前が浮いてケツが沈む。ブレーキの感覚と足の感覚が全くわからないので挙動が安定しません(´・ω・`)
そのせいか、クリップもまったく突けず。
2ヒート目前にかとぺさんが見学&応援に駆けつけてくれましたが、クリッピングポイントまでタイヤ2個分ほどあいてるとのこと。
うーん、前の時はそうでもなかったのに。
コーナーへの進入のタイミング(というよりステアリングを切るタイミング)が全然違うので訳わかんなかったです。
1ヒート目:とまどって「あばばー」な状態で終了
2ヒート目:とりあえず課題の洗い出し・確認
3ヒート目:課題の修正
4ヒート目:やっと前回と同じタイムが出るようになり
5ヒート目:ベストラップを1秒縮めて
結局ベストラップは46秒584でした。情けない(´・ω・`)
前回より1秒縮めたけども全く納得できない内容。同クラスの最高タイムより2秒遅い。何が悪いのかわかる前に終わってしまったという感じでした。
でも、ネオバは相当踏ん張れることも理解。
おそらく挙動が不安定だったのは減衰が柔らかすぎたと言うほかありませんが、フロントは調整できても、リアのトランクルームの内張をはずしていなかったので、リアが調整できません。
となるとフロントだけ堅くしても跳ねっ返りが強くなりすぎるだけでえらいことになるだけなので、とりあえずそのまま走りました。
講師のグイグイ村尾さんに同乗走行していただいたのですが、2コーナー目のヘアピンで「ガコッ!!」という大きな音が、縁石に乗り上げた右リアから聞こえてきまして
グイグイさん 「何の音!?」
俺 「スプリングが当たったのかも!?」
みたいな感じでした。相当柔らかいままだったのかも。今度はちゃんと調整して挑みたいと思います。
ただ、今回の事は良い教訓ですね。走り慣れた場所でもセッティング次第で大きく変わることがわかりましたし、人生で数えて6回目のサーキット走行は、まだまだ自分の腕が未熟でり、自分の車のことはまだ何もわかってへんねんなぁと痛感。
あと、言い訳を付け加えるなら、前日のゴルフの練習がたたって全身筋肉痛と指の皮がめくれて肉が見えていたから痛くてハンドルを握りしめられなかったってのもある?いや、ないか(´・ω・`)
ムービーも撮ったけど、あまりにもひどいのでアップしません。ちくしょー。
というわけで走りの方はかなりさんざんでしたが、丸一日楽しめましたし、かとぺさんに外から見ていただいてアドバイスをいただけたのでかなり助かりました。
次はもっとがんばる!(`・ω・´)