クルマちゅうのはね、文化ですから
エンスーCARガイド「マツダ&ユーノスロードスター」という書籍を買いました。
書籍について詳しくはこちら↓
マツダ&ユーノスロードスター
タイトルは書籍の中から平井敏彦開発主査のお言葉からの引用です。
まさしく、NA~NB~NC~RHT~ブレイズエディションに至るまでのすべてのロードスターを網羅した内容でした。
それぞれのロードスターのスペック、バージョンごとの違い、歴史、想いがわかり、開発者のインタビューもありつつ、ロードスターの魅力をすべてを一冊に凝縮した内容です。
かなりオススメ、ロードスター乗りならぜひ買ってください。
嗚呼、お金があればNAもNBも買って、3台並べてニヤけたいなぁ。
スポーツカーってのは、どのメーカーもそれぞれの魂が込められていると感じるし、それが憧れになって、新しい価値観を生み出し、文化を創り、新しい体験を与えてくれる魔法の道具だと思います。
ときめき、という言葉がぴったりなのか。日産ではないけど。
これから出来る限り、家族が出来てもジジイになってもスポーツカーに乗っていきたいもんです。
「私はね、スポーツカー本来が持つ“心”を再現してやろうとしただけなんです」
とは平井敏彦開発主査のお言葉。
でも、この言葉に我々の思いがすべて詰まっているように感じました。