さて、先日のドラテクレッスンの際につくばに久々に行ったので、朝早かったこともあり、谷田部の旅館に前泊しました。そしてレッスン後は午後が半日空いたので、筑波山に上ってきました。

レッスンが朝7時からだったため、会社の保険で安く泊まれる宿が谷田部にあったので、そちらに宿泊。3000円で普通に泊まれて、大浴場・猫ちゃん・朝食付きなので最高でした。ただ、朝6時半には出たのですが大渋滞に巻き込まれ、結局到着したのは1時間以上経ってからで、遅刻ギリギリでしたね。

ジムカーナが終わった後は、つくばのフルーツラインから 表筑波スカイラインを通って頂上へ行ってみました。茨城県は本当にどこまで行っても平野が続き、富士山まで見えるくらいなので、筑波山はあまり高くない山ですが、少し登るだけでとても眺めが良かったです。

ただ、路面が非常によろしくない。
そもそもアスファルトがボコボコだし、落ち葉だらけで危ない。さらに走り屋対策のため、センターのキャッツアイのほか、波打つような路面やコンクリートのバンプが複数あり、普通に安全運転をしていても全く楽しくなく、気持ちよくもなく、ひたすら目の前の道路状況を注意して見続けないといけない。非常にストレスの溜まる道でした。ロードスターどころか、ノアでも他の車でも多分二度と来ないですね、この道。

そんな感じでストレス満載のまま頂上まで来たのですが、お土産も大したものは売っておらず……まぁこれもあわせて多分二度と来ないですね(笑)。

下りのほうは、そういった対策がない笠間つくば線の下りルートではあったものの、だからといってすすんで走りたい感じでもないのが正直なところでした。

そんなわけで帰りは、つくばにある「喜楽里別邸」のお風呂を堪能して少し寝てから、渋滞を回避するため外環を通って帰りました。
つくばを堪能したという点ではよかったかな。

しかしながら、10年落ちのロードスターなのでマツコネのナビがひどく、外環すらルートにないため、通るたびに「一時停止して~、一般道なんちゃら~」とかごちゃごちゃ言われるのは、それはそれで非常にうっとうしいですね。純正でも地図のアップデートをしてくれないのはどうなんでしょう。ナビも含めて統合的なインターフェースをメーカーが採用するのであれば、せめて10~15年くらいは地図くらい面倒を見てくれてもいいんじゃないかと思います。現行車やぞ一応。

そんなわけで、15年ぶりくらいにつくばに行ったのですが、つくば駅近辺の街並みの変わり様や、新しいバイパス・高速道路ができていたりと、様変わりした茨城県はとても楽しかったです。勤め先に茨城の人がいるのでいろいろ聞いていたのですが、実際に訪れてみると、新しい道や建物がたくさんできていたのが意外でした。筑波山以外はまたいろいろ行こうと思います(笑

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