さて、本日は妻と子供たちが出かけるとのことなので、私一人で早朝からこっそりとドライブに出かけました。

以前から一度行ってみたかった小菅の道の駅にある「小菅の湯」の温泉に行こうと出発したのですが、道志みちからすぐに小菅方面に行くのは面白くないと思い、今回は一旦山中湖から甲州の手前まで出て、フルーツラインから大菩薩ラインを越え、小菅経由ののち奥多摩のほうに向かうルートでのドライブです。コースはこんな感じ。

距離的には300キロ程度と、なかなか走りごたえのあるルートでした。

まず、いつもながら家を出て宮ヶ瀬に向かいます。以前のNCロードスターのときにはあまりここまで頻繁に宮ヶ瀬に来ることはアリませんでしたが、NDロードスターを買ってからは春夏秋と季節を巡り体感することができ、とても充実した気分になりました。

少し家を出るのが遅く246で渋滞にかかってしまったのですが、ちょうど9時前に宮ヶ瀬到着。

9時に鳥居原ふれあいの館がオープンするので、それまで公園の紅葉を少し堪能しました。本当は河口湖の横の紅葉回廊に行こうと思ったのですが、さすがに混んでいるだろうし、ここでも充分きれいだったので満足しました。

もみじの下にあるベンチで朝日を浴びながら朝食。
そして山中湖へ向かいます。道志みちは車が多いものの、ストレスを感じるほどではなく、気持ちよく駆け抜けることができました。

山中湖畔でトイレ休憩をして山梨フルーツラインへ向かいます。河口湖を横目に御坂のトンネルを越え山梨に向かう途中、この前通ったときに気になっていた「旅の駅 kawaguchiko base」に立ち寄り、家族へのお土産などを少し購入。道の駅としてはかなりおしゃれでトイレもきれいですごく気に入った。今日は荷物を増やしたくないのであまり買いませんでしたが、今度色々買ってみよう。

途中、宮坂道という通りを通ってみたところ、国道から外れた一本道でしたが、斜面の紅葉がとてもきれいで良い写真が撮れました。

ルート自体は何の変哲もない道でしたが、やはり来てみないとわからないことがたくさんありますね。そしてフルーツラインに向かっていく途中も果樹園がたくさんあり、もうフルーツラインじゃね?と思うほど。
本当に山梨はフルーツの王国なんだと実感します。こういうのも実際に来ないとわからないですね。

そして、フルーツラインに入ると、そのまま空に飛んでいけそうなヒルクライムでとても爽快!思わず奇声を上げるくらい素晴らしいコースでした。

フルーツラインの後半から大菩薩ラインに入るところで白のNCロードスターが前を走っており、そのまま大菩薩ラインを越え小菅に行く手前までずっとランデブー状態。
初めての道だったので、先行車がいるととても心強く、そこそこのペースで引っ張ってくれるので、景色も堪能しつつ高速コーナリングの駆け抜ける爽快感が最高です。
このフルーツラインからのコース、相当におすすめできます。過去のドライブでも屈指の気持ちよさでした。

途中、対向車線に何か動物がいると思ったらアナグマでした。捕まえて食べてしまおうかと思うくらい丸々太っていて、とても可愛かったです。

小菅の手前、丹波山村の交差点で先行するロードスターとは別れ、私は小菅の道の駅に向かい温泉に入りに行きます。

初めて道の駅小菅に来ましたが、かなり良いお風呂ですね。
道の駅系のお風呂にしては湯船の種類も多く、サウナもあり、施設も充実しています。

無料でプレイできるギャラがのアーケード筐体があったので、懐かしさのあまりついつい遊んでしまいました。

食事もそこそこ豪華な見た目と美味しさで、そばの喉越しも良く、わさびも生おろしでとてもよかったです。お刺身はヤマメだったかな?

そんなわけでたっぷり堪能して帰ろうというところですが、ここから普通に100キロ以上あるので、せっかくお風呂に入ったのにかなり汗だくになってしまいましたが、それでも充分楽しかったですね。

しかしながら、帰りの246の渋滞で左足がつりそうになりました。これはどうにかならないもんか。

そんなわけで、ガッツリ走り込み、紅葉も楽しめ、もみじ狩りもできたので、充実した休日となりました。

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