今回、ロードスターの話題とは少し違い、JMS ジャパンモビリティーショー2025に行ってきました。
いわゆる東京モーターショー時代から名前が変わってからは行くのが今回初めてです。たまたま開催初日の金曜日の予定が空いたので、マツダのコンセプトカーのほか、センチュリーやエルグランドなどいろいろ気になる車があったので見に行きました。
天候があまり良くない中、ちょうど開催の13時に来たのですが、もうすでにかなり並んでおり、実際中に入れたのは13時45分位でした。

早速、マツダのブースに行き、マツダビジョンクロスクーペを拝見。ロータリーターボプラグインハイブリットということでかなり斬新なコンセプトカーですが、ロータリーをきちんとシンボルとして、コンセプトカーに様々な形で提案してくると言うところは、やはり期待をしたいですね。


マツダ2に代わる?コンセプトカーもあり、こちらも大変気になるところ。

新型CX-5も非常に内外装質感が高かったです。巷ではエアコンスイッチがどうのと言われていますが、個人的に運転中にそんなにエアコン触ったりボタン類いじるからと言うのは思っているので、音声入力や反応の良いディスプレイタッチがあれば充分問題ないのではないかなと個人的には思いますが、どうでしょうね。

その他同じフロアにHINOがあり、友人が勤めているので、少しいろいろ見つつ、向かいには合併する三菱ふそうもあり、私が三菱ふそうの近くに住んでいることもあって、トラックメーカーながら、環境や教育・サスティナビリティの取り組みなどを参考にできました。

その他はBYDの軽自動車の完成度の高さに驚きつつ、スズキやホンダのブースも楽しく拝見。他にも書きたいことがあります。長くなるので割愛。

次に、お目当てのトヨタのブースに行きましたが、ホール丸ごとトヨタレクサスセンチュリーダイハツ、となっており、トヨタグループだけでかなりお金をかけていることがわかります。新しく出るとされるFRのコペンもかなり可愛いです。

レクサスはブース全体でラグジュアリーな世界観を表現していていつかレクサスも持ってみたいなと思いましたが、私が乗ったところでラグジュアリーにはならないので、まぁしばらく縁は無いんだろうなと思っています笑。

そしてセンチュリーは入場規制をされている位大人気で少し並びましたが、私も入館し、新しいセンチュリークーペを間近で見ることができ、存在感に圧倒されました。

動画も撮ってきました
多分、これからの人生で乗る事は叶わないんでしょうが、だからこそ、こうして近くで新しい自動車の夜明けを見ることができたのは大変うれしいですね。

トヨタのブースも、新しいランクルFJはもう見るからに売れるのが確定していそうで、私も欲しい位です。再来年に今乗っているノアが2回目の車検なので、そのタイミングで新しいこういった車も買いたいなぁとも思いますが、我が家は6人7人乗ることがざらにあるので、5人乗りの車はやはり難しいなと思います。

そういう点では、期待したいのはエルグランドですね。こちらはデザインだけ見るといろいろ言われていますが、実際に近くで本物を見るとかなりかっこよかったです。

アルファードとよく比べられていますが、このラージミニバンの世界観は、最初にエルグランドが発表され、その後切磋琢磨してアルファードを作り込んできた仕様が今の消費者のトレンドベースになってしまっている気がします。
私も30系のアルファードには乗っていたのですが、このエルグランドは外装のインパクトもあり、 e-POWERとe-4orceそしてプロパイロットと、日産のフルスペックで勝負を受けてきてるので、ラグジュアリーなアルファードとは、違う方向性のミニバンと言う点ではかなり楽しみではあります。ノアの買い替え候補として、値段的にそこそこ買えそうな金額であれば、トヨタから日産に変えるのもありかなと言う気もしています。

その他、日産ブース、三菱ブース、その他パーツ関連のブースもひと通り見ましたが、今回は、どのブースもかなり見ごたえがあったと思います。

できれば各ブースの感想を書きたいところですが、あまりにも長くなるので、この辺で。
あぁそうそう、マツダスピリットレーシングロードスターのホイールがレイズのブースに展示されてました。


日本国だけでもたくさんの自動車メーカー、部品関連企業があり、未来に向けて様々な提案を行っていると言う点では、本当に参考になります。私自身全く車業界に関係のない仕事をしていますが、やはり自動車産業が1番裾野の広い業界ですので日本の自動車産業がトヨタを筆頭にその他のメーカーももっと元気になっていけば、また景気も良くなっていくのではないかなと思いました。