スルガスピードマフラー 試作機インプレッション 気づいた点
さて、試作機をつけてもろもろ約1週間。
嬉しい点もいくつか上げましたが、いくつか気づいた点もありますのでここでインプレッション。
ただし、数値的な実測はまだしていません。
■エンジンがカブって止まった(笑
ECUのリセッティングをしていなかったことが原因ですね。
排気抵抗も変わったので燃調に影響が出て、燃料が吹きすぎたのでしょう。交差点で停止して右折待ちして発進しようとしたらカブって止まりました(笑
アクセルふみふみでセルを回すのを何回かしたら復活しましたが、リアピースのみとはいえ、ECUリセッティングはしないといけません。
まぁ、逆に言うと前のマフラーよりは比率が少なくてもイイと言うことか。
というよしそれだけ変化があるマフラーという裏返し(*゚∀゚*)
■エンジンブレーキが効きにくくなった
ヌケがイイからか,エンブレは前のマフラーよりは効きません。というか全然効きません(笑
私の個体はサーキット走行をしていることもあって、エンブレは結構効く個体だったのですが(あまり回さないクルマだとききにくい)結構効かなくなりました。
まぁ、町中走るぶんにはあまり関係ないですが、サーキットだと影響あるかな。
これもECUリセットしたら変わるかな?
■ヌケはいいがトルクは若干落ちてる?
これはうまいことできてる。もちろん隔壁タイプではないのですが、ふんづまり感はないですね。Jet’sのマフラーには負けるかと思いますが、純正はもちろん大手社外メーカー製の隔壁タイプのマフラーよりは全然気持ちよく吹け上がっていきます。
ただ、低速域のトルクはレーシングビートより落ちてると思います。
これはシャシダイチェックして数値で確認しないと分かりませんが。
吹け上がりがいいだけに、ちょっと残念かも。でもまぁサーキットとか走らないのであればそんなに問題ではないと思います。純正と同じくらいですね。
■高音はあまり室内に入ってこない
低音にかき消されているというのもありますが、高音はやはりあまり室内に入ってきません。
でも、トンネルだと反響してすごく綺麗な高音が聞こえます。意外とこんなものなのかもな。
RHTは反響しますよー。
でも、 3500~4000rpmくらいの走行は良い感じの低音です。響かない綺麗な低音というか。心地よくて眠くなりますw
デメリットではないですが、このあたりが気づいた点かな。
まだ300kmくらいですが、悪いところよりも良いところの方が多いのは確かです。