バディークラブのリアスポイラー インプレ
今回、もっちーさんの手ほどきにより、バディークラブのリアスポを譲り受け装着しました。
もっちーさんはフルエアロを組んでおりますので、そちらもぜひご覧下さい。
■もっちーさんのブログ「ロードスターとお散歩」でのエアロ装着はこちら
【感想とインプレッション】
RHTは純正も社外品もリアスポイラーが無く、かといって別付けのGTウイングなどでは車にマッチングしたスタイルではない(後付感が否めない)と思っていたので、今回のバディクラブのリアスポは非常に楽しみでした。
そして実際に装着すると、やはりRHT専用設計なだけあって非常にスタイルがマッチしているということを実感。
とはいえ、完全になじんでかすんでしまうことはなく、しっかり主張しているのがこのリアスポ。たとえて言うならポルシェ911のリアスポというイメージか(言い過ぎ?)。
特に装着して車体を斜め前から見たシルエットが秀逸。
RHTのルーフからの流れるようなラインに、リアにアクセントがつき、かなりイメージが変わります。車体が小さい分そのイメージの変化は結構大きいかもしれません。
見る角度によって主張するポイントが異なるので、その変化も計算に入れて設計されているのではないでしょうか。
また、気になる後方視界のクリアランスですが、全く影響はありません。バックミラーには映りませんし、後ろを振り向いても視界には入りません。
【空力】
エアロパーツでもっとも気になるとしたらそれは空力性能。100km/hまでは特にリアに特に変化は見られません。
120km/hを超えたあたりでリアの食いつき(車体の安定)がはじまります。実際に押さえつけるような感覚は140km/hを超えたあたりから体感。
140km/hを超えたあたりから今までのリアのフワフワした感じが無くなります。特にフロントにリップやエアロパーツをつけている方でしたらリアのフワフワ感はおわかりかと思いますが、それが無くなります。
サーキットでの体感となるとミニサーキットでは難しいと思いますが、筑波2000のバックストレートなどでは体感できるのではないでしょうか。
ただ、日常の走行ではそんな高速域での運転はしないでしょうから、そう考えるとスタイルの変化を楽しむと言うだけでも、このリアスポは価値が多いにあると言えます
取り付けもカンタン、強力両面テープで装着しました。
お値段も安いし、オススメです、マジで(`・ω・´)