RHTの屋根
RHTのウリといえばなんと言っても「屋根」です。
で、RHTの購入以来、みなさんにRHTについて色々レビューしてきましたが、唯一まだ誰も体験していないレビューがあるかと思います。
それは、夏。
っても、本当のいの一番に購入された方は昨年9月にはゲットしているので、体験済みかもしれませんが、その夏の屋根について書きます。
先日スーパーGTに行った際、体力の消耗を防ぐために(笑)RHTをクローズドにして、FSWまで行きました。
おりしも初夏の良い陽気。結構良い(25度くらい?)の気温でした。ピーカンでしたし。
で、屋根を閉めていたわけですが、どうも暑い。
あまりエアコンを強くしていたわけではないのですが、それを差し引いても暑い。
なぜだろうと思い、ふと屋根を触ると……熱い。
あっちー、ってレベルではなく、じんわりと熱い感じ。
しかしながらかなりの暖まり具合です。もちろん、車なので屋根は熱くなって当たり前ですが、それ以上に熱が車内壁の方まで伝導しています。
RHTの構造は樹脂製で、確か内部に空洞をもうけることで軽量化をしていると聞きました。
通常であれば空洞内の空気が断熱効果をすると思うのですが、おそらく軽量化という面と、デッドニングの際に見た静音処理の甘さを考えると断熱材は入ってないでしょう。
両面樹脂製なので、かなり熱が伝わってきます。
過去にもいくつかの車には乗っていますが、たぶん一番屋根が熱い車だと思います。
そんなわけで、夏の晴れた日にはみなさん屋根に注意してください。
これからの季節、もっと熱くなるので、結構暖まれます。
あまり車に乗ってるときにクーラーは入れたくないんだよねぇ。
っていうか晴れた日はRHTを開けましょう!(`・ω・´)ノ