人馬一体感
今日は仕事が終わってから、走らなければいけない用事があったので、軽く走ってきました。
なんだかんだで800kmまで走行。
今週末にはオイル交換かな?ともおもいつつ、今週末は筑波サーキットです。
で、ふと思って書いてみますが、ロードスターのコンセプトである「人馬一体」。
私はNAには乗ったことありませんし、NBは試乗のみ、という程度ですが、この人馬一体という言葉、NCでさらに重いRHTですが、非常にそれを感じることが出来ます。
もちろん、軽量の幌車のNCの方がそれを感じられると思いますが、私の中では今までに乗ったどんな車よりも一体感を持って運転が出来ます。
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コキコキ小気味のいいシフトフィール。
140km/hくらいまでならストレス無くのびるエンジン。
適度な包まれ感のある低い着座ポイントのシート。
頭だけでなく体全体で曲がろうとするハンドリング性能。
クイックイッとワイディングを駆けることの出来る足回り。
自分のアクセルワークの失敗もダイレクトに表現する挙動。
意外と燃費がすごくいい。
軽い、以前乗っていた軽自動車よりも軽く感じる。あたりまえだけど。
RHTを閉めると、体で感じるくらい剛性が上がる。
もっといっぱいあるけれど、自分の感じられている人馬一体感はこんなポイントです。
もちろん、ここは改善の余地有り、というところもあります。
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シートが深すぎて、オープン時に窓際に肘をかけられない。
クラッチ操作の際にフットレストがあたる。
ドア部のドリンクホルダーが膝にあたる。
センターのドリンクホルダーはドリンクを入れるとシフト操作に支障が出る。
RHTはシート裏の収納スペースはないし、幌と違い、座席後部に物が置けない。
ステアリングスイッチは、リモコン受信部がシート横のため、受信しないときがある。
と、改善ポイントをあげてみたものの、走りを体現する部分にはほとんど影響がない。
内装の改善、という程度。
人馬一体、を感じるところには何も支障がないのです。
誰もが幸せになる車、というコンセプトもこの車にはあります。
今のところ、ロドが来てから2週間ほど。
すごく幸せな日々を送っています。
たぶん愛です。アホですか?(´・ω・`)
でも、大好きだからしょうがない(*´∀`*)