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車載カメラ取り付け用ステー作成

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ちょっと最近プライベートでゴタゴタがあるのですが、ブログは元気に更新します(汗
先日の土曜にあらためて作成した車載カメラ取り付け用のステーです。
今までは無理矢理つけていたのですが、ちょっと強度的な面で不安があったので、今回改めて綺麗に作り直しました。
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ただ、取り付けにはレイル製のロードスターNC用ブレースバーをつけていることをオススメします。
ロードスター専門ショップの製品なので、マッチング、性能ともに折り紙付きです。
もちろん純正状態でも工夫次第で取り付けは可能でしょうけれども、ブレースバーを装着した方が最も簡単に取り付けられるかと思います。
ブレースバー自体はカンタンにつけることは可能ですし、値段も安く、剛性も増すのでつけてみてはいかがでしょうか?
>>ブレースバー取り付けの詳しい解説はこちら
一応、以下の説明はブレースバーをつけていることを前提として進めていきます。
さて、それでは取り付けにあたって用意する物をご紹介します。
▼レイル製ロードスターNC用ブレースバー
4点式ハーネス(シートベルト)をつけるにも必需品。
Beatrush ブレースバーマツダ ロードスター [NCEC]


▼カメラ固定用の雲台
そんなに高い物でなくてもいいです。私のは安めのこちらを使いました。
SLIK スリック 雲台 SBH-100 BK (ブラック)


▼L字金具やステーやボルト
レイルブレースバーのボルト径は12mmなので、固定部分は12mmのボルトをあわせましょう。ただ、私は付属のアイボルトを使用しました。
この写真はサンプルなので、こちらは購入せずに、楽天内で探すかホームセンターで現物をチェックしてボルトとの閉め具合などもチェックした方がいいです。

また、L字のステーは肉厚な物の方が強度があって良いです。揺れにも強くなるはず。
もちろん、雲台を取り付けるボルトやワッシャー、ステーを連結させるならその為のボルトも必要です。
ホームセンターの売り場では、L字金具もボルトもむき出しで売られていることが多いので、こっそり仮組みしてみましょう(笑
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作業時間は15分ほど。
ステーの作成がスムーズに行けば取り付けて終了。ブレースバーを抜いた価格は私は2000円ほどでした。ボルトとか超安いしね。
雲台は通常状態だとリアから見るとカメラ台がちょこんと飛び出しますが、首を折れば見えなくなります。雲台をちゃんと使えば、自由な角度でカメラを固定できます。
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サーキット走行などではもちろん、通常のドライブでも峠などで撮影したあとに見ると楽しいですよ!
本格的なデジタルビデオではなく、デジカメのムービー撮影機能で十分だと思います。
現に私はちょっと前のモデルですがキヤノン IXY DIGITAL 900 ISを使用してすべてのムービーをアップしています。

キヤノン IXY DIGITAL 900 IS(送料・代引き手数料無料、クレジット可)


SDカードからカンタンにムービーが取り込めて、アップできる物が手軽でいいですね。
>>このカメラで撮影したサーキットでのムービーはこちら
ただ、そうなると本当は左記のXactiの方がムービーは綺麗に撮れるんですけどね。私は普段使いのカメラとしてIXYを選んでいます。


そんなかんじ。
先日のドライブの際にカメラステーをほめられたのでアップしてみました(笑)
先日も当て逃げの映像がYouTubeに公開されて、2chの情報を元に犯人が捕まったので、防犯にもいいかも!?

シートバックカバー塗装

先日の軽井沢ミーティングに参加したときに「俺の車なんか足りねぇなぁ」と思い、よくよく考えると標準グレードの我がロードスターにはシートバックベゼル(カバー)が黒。
みなさんはクローム調のVSやRSグレードというところに気づき、シートバックがシルバーだとアイポイントも高めに見えてキマるのかな、と思い塗装しました。
軽井沢MTGでシートバックカバーをフリマで1000円で購入していたので、それに塗装して純正品と付け替えます。
まず今回使用する塗料。

・アサヒペンプラスチック用プライマー(下塗り)

・クロームもドキッ!(クローム調塗料)

・オートリファインクリヤー(アクリルポリウレタン混合クリヤー上塗り)
塗装に関しては昔に少々勉強したので、これで今回は頑張ります。
それにしてもこのシルバー、「モドキ」って……実際のクローム塗料は30000円以上するので、今回はこれで勘弁してください。
30000円出すなら普通に海外純正のクロームシートバックベゼル買えるしな(笑
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今回の塗装場所は、風呂場です(笑)。通常であれば屋外で行うのですが、舞い散るホコリやチリ、風で飛んでくる砂が付着することを防ぐためです。
今回はシートバックの表と裏両方を塗ってまとめてシルバー調にします。
まず、風呂桶にゴミ袋でカバーをしました。
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次にシートバックカバーのはめ込み部分をガムテープでマスク。
そして塗装開始。
プライマーを薄く2回にわけて吹き付けました。
その後シルバーを3回に分けて吹き付けます。
がっふぅ!ちょっとタレてきた(´・ω・`)まぁ、内側だから良いだろう。
その後、クリヤーを混合し、上塗り。4回に分けて重ね塗りします。
以上。簡単でしょ。でも、乾くのを待って重ね塗りするために、10時間くらいかけていますが(汗
そしてできあがりをはめ込んだのがこちら。
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うん、純正にも負けない感じの出来映え!
全然違和感なく、ハマっています(*´∀`*)
RHTを閉めても室内で存在感を放っていました。
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今回のメインの色はクローム調の塗料でしたが、結構綺麗な色具合です。
なかなか満足でした(`・ω・´)ノ

ロードスター NC RHT デッドニング実施

耐候性もあり、オープンにする楽しみと、走る喜びを与えてくれるロードスター NC RHT。
しかしながら、クローズド時の車内にこもるロードノイズはマツダが謳う「プレミアム感」にはほど遠い状態。
これはオーナーのみなさんがほぼ感じておられるようでして、それを解消するためにこのたび静音化をしました。

とは言ってもデッドニングをしただけですが、でも昔乗っていたワゴンRよりうるさいというのはどうなのよ?というわけで、今日のレシピを紹介します。
■トランクのデッドニング
■運転席裏パネルのデッドニング
■RHT開口部のデッドニング
▼必要な材料
・制振シート(レジェトレックス)50cm四方 ×4枚
・ニードルフェルト3m四方
・根性(!?)
今回購入したシートはこちら↓

レジェットレックス制振シート
▼作業時間
3時間くらい
※注意点
レジェトレックスを張る際には、内張のクリップ穴や、今後のカスタムやメンテナンスで使用しそうな穴はふさがないように注意しましょう。

■トランクのデッドニング
まずトランクのカーペットをすべてはがします。内張クリップは上2ヵ所だけで止まっているので簡単に全部はがせます。

カーペットをはがしてみたらわかると思いますが、薄い鉄板一枚です。拳でコンコンすると「ベーン、ベーン」と軽い音が響きます。
カーペットの裏にはフェルトが張られてありますが、超申し訳なさ程度ですので、ここも大きな騒音の原因かと思います。

トランクルーム全体、特に下がっている部分に全体的にレジェトレックスを張ります。
張ったあとに鉄板部分をコンコンしても、全然音が響きません。これは期待できます。
張ったらニードルフェルトを敷き詰めて、カーペットを元に戻して終了。
デッドニング初心者の方はトランクからやるとオススメです。結構簡単です。
■運転席裏パネルのデッドニング
幌車では荷物置き場になっている運転席裏のパネル部分ですが、RHTではハメ込み板がはまっているだけなので、こちらを内張はがしではがします。

はがすときは上の隙間にテコのように内張はがしを入れて上の部分を抜き、上にスライドさせるように引き抜いてください。下の部分でガッチリ噛み込んでいるので、そのまま手前に引くと、ツメが折れます(折りました(´・ω・`)
はがすと、こちらには不織布1枚張られているだけでした。え!?ショボ!!

というわけで、ここにレジェトレックスを張り、ニードルフェルトを敷き詰めます。2枚までいけるかと思います。

フェルトはパネル側にテープか何かで固定しましょう。
RHT稼働モーター部分の配線に直接触るので、何かの時のために固定した方が無難です。固定したらまたはめ込みます。
■RHT開口部分のデッドニング。
メインディッシュです(`・ω・´)
RHTを開口し、ルーフはキープした状態で作業します。

まずRHT稼働部のギアボックスを外します。
クリップ4ヵ所・ツメ2ヵ所で止まっているだけですが、一番奥のクリップは裏側からつけられているので、開口側からは絶対にはずせません。車内からのアクセスも無理です。あきらめてください。

ただし、引っ張ると簡単に外れるので、無理矢理引っ張ってください。クリップは外れたら保管しておきます。
次にカーペットをはがします。
ルーフクッションのゴム部分がありますが、私の内張はがしでははずせなかったので、周りの薄いゴム部分を曲げながら引き抜きました。

外すと面倒くさそうなので、この方法でいいかと思います。
カーペットはクリップで7ヵ所で止まっています。上部5ヵ所・真ん中に2ヵ所です。
真ん中の部分は言われなきゃ気づかないようなので、ここで書いておきます。注意してください。

カーペットをはがすと、現れる開口部ですが、まずカーペットの裏の静音処理が超テキトー。」こんなモンじゃそりゃうるさいですわ。
ルーフ格納部分も鉄板一枚。軽く叩くとベンベン言います。すぐ横にダンパーが見えるので、ロードノイズがかなり入り込んでしまう構造のようです。
この格納部分全体にレジェトレックスを貼り付けます。
ただし、クリップ穴や今後のメンテで使用しそうな穴やネジ類には張らないように細かく張りましょう。
張るときっと悲惨です。
しかしながらすごく変な体勢で作業をしたので、腰痛です(´・ω・`)
RHTとトランクの隙間に頭と体をねじ込んだり、腕を逆間接に曲げるなど、無理な体勢が続くこと2時間。

一通り全面にレジェトレックスを張り、フェルトをテープで固定。
RHTユーザー格納部はフェルトは1枚の厚みまでしか受け入れてくれませんでしたので、ご注意ください。
カーペットを気合いではめ込んで、カバーを元に戻して終了。
干渉もなくいい感じに完了しました。
★総評
その後軽く流してきましたが………全然違う!!
圧倒的な静粛性、エンジンルームからしか音が聞こえてこないくらいです。
ミッションの音、吸気の音がはっきり聞き取れて、かつエンジン音もよくなったような気がします。
今まで後方がうなりをあげていたので、その振動で聞こえなかった他の音が色々聞こえるようになりました。
ロードノイズは大幅に、圧倒的に軽減され、120km/hでも、カーナビ、音楽ははっきり聞こえるようになりました。
RHTオーナーのみなさんで、騒音にお悩みの方はぜひオススメです。値段も10000円もかかりません(`・ω・´)
また、ニードルフェルトが7mほど余っているので、欲しい方は送料着払いで宜しければ譲ります。
ニードルフェルトはヤフオクで業者から買いましたが、制振シートは下記で買うとおトクです。

レジェットレックス制振シート

レイルモータースポーツ製 フロアマット取り付け

無駄遣い万歳、ではないですがアルミのフロアパネルを購入しました。
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以下にレポートを(`・ω・´)
■フロアパネルについて詳しくはこちら■

■運転席/助手席セットはこちら■

購入のきっかけは、楽天でのポイントが倍だった、ってのもありますが、せっかくレカロもつけたことだし運転席のほうを徹底的にしようかと。
で、早速取り付け。
もはや説明不要の手軽さだったので、今回は設置方法は省略。10分もあれば取り付け可能です。
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シートの前側ボルトを外し、アタッチメントを装着。
パネルをはめ込んで終了、という感じです。
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実際のフィーリングですが、フットストッパーって言うのかな。足の置き場所をカッチリ決められるので、運転しやすそうです。
明日はディーテクニックの初心者走行会に出席しますので、たのしみでーす(`・ω・´)

レカロ(RECARO) TS-G 購入 装着

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来週はTC1000に参戦予定なので、買ってしまいました!
レカロ!(*´∀`*)
RECARO モータースポーツシェル TS-Gはこちら

TS-Gのノーマルの黒を購入しに横浜の「AUTOBACS ASM」に行ってきました。
店員の方の対応が非常によく、こちらの相談とか色々聞いていただけました。店舗も綺麗ですし、かなりサービスが行き届いています。さすが。
実際の取り付けまではすべてお願いした形になりまして、工賃込みで133,450円。
純正シートは別送で、その送料も入っています。サイドプロテクターは別に7,480円で購入しました。
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まずは座り心地から。
私は身長181cm、体重74kgの中肉中背で、猫背ではなくケツは小さい方ですが、非常にぴったりとしたフィット感。腰もお尻もジャストフィットという感じです。
ただ、太股あたりはちょっときついかな。でも、特に問題はないですが。
背中もフィットしており、運転していて姿勢は非常に楽です。
でもこれ以上太れませんねぇ。がんばります。
カーブでもしっかりと支えてくれますし、車の挙動もよりダイレクトに体に伝わって来るので、カーブでのラインが安定するような感じです。
なんていうか、上体が全く振られないのでハンドル操作はしやすいですし、視点もぶれないので、安定してカーブが曲がれますね。
あと、複合カーブがやけに楽しいです(`・ω・´)
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ここからは少し辛口に。
しかし、やはりというべきか視点はもちろん下がるのですが、姿勢も変わり体勢も変わるので、さらに視点も下がるとなると慣れるまでしばらくかかりますね。車幅感覚がちょっと狂ったかも。
あと、長時間の運転は、背中がムレます。これは仕方ないかな。
想定外だったことは、純正の取り付けボルトとはサイズが違うので、せっかくつけていたアイボルトが使えなくなりました。また買わなきゃ。アイボルトなんて150円くらいですから問題ありませんけどね。
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あと、写真の通り、センターボックスのフタと干渉します。シートを最後方までさげると開けません。
少し前にやればいいんですが、運転中にセンターボックスを使用するのはあきらめます。
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総評としては、非常に満足です。
ロードスター自信、非常に小気味よいハンドリングマシンなので、峠とかでかなり楽しめそうですね。
さすがレカロ。座り心地はグッド!

ロードスター ブレースバー取り付け

というわけで、待ちきれずつけました(`・ω・´)
これでバーに車載カメラの取り付けが出来るし、シートベルトもつけれるぜー!

というわけで取り付け手順を記載します。
■ブレースバー詳細
今回使用したのはレイルモータースポーツ製の「BeatRush」ブランドのブレースバーです。
色が黒というのがいいですね。
商品について詳しくはこちら

■取り付け方法
所要時間:1h
必要工具:内張外し、14mmのレンチ
1)シートベルトトリムを取り外す
シートベルトにかぶさっているトリム(カバー)を外します。
まず、トリムについているファスナーを、内張外しで取ります。なくさないようにカップホルダーにでも入れておきましょう。

次にトリムを取ります。これはかなり力技になります。
下記の写真の部分でツメで止められているので、ツメを折らないように慎重に、かつ力一杯引っこ抜きます。

2)シートベルトを取り外す
シートベルトを固定しているボルトをレンチでモリモリ外してください。

外すと、固定部品が一式取り外せます。ワッシャーは、ワッシャー止めで固定されているので落ちません。
これがワッシャー固定部

3)ボルトを抜く
固定部品からボルトを抜きます。ただし、ワッシャー止めがきつくしまっているのでなかなか取れません。
指で取れない場合は、マイナスドライバーや内張外しで折らないように曲げながら外しましょう。
ボルト自体はこの固定部品にネジ止めされているわけではないので、ワッシャー止めさえ外せばすぐにばらせます。

4)ブレースバーの取り付け
おそらく取扱説明書を見ればわかりますが、シートベルトのガイドユニットの上にブレースバーを取り付けます。

そしてまた部品をはめこみ、固定部品を組上げます。

ここで要注意!!
ワッシャーは、シートベルトガイドユニットの下部分におそらく3枚ついています。(私は3枚でした)
これを1枚にしてください。
3枚のまま取り付けると、厚みが増えてしまい、最終的に取り付けたときに下記の写真のようにトリムがうまくはまりません。

つまり私は1回失敗しました(泣&二度手間
5)ブレースバーの固定
助手席、運転席両方にバーを取り付けたら、またボルトを締めてバーを固定します。
固定したらトリムを取り付けてできあがりです。
トリムをかぶせる際は、ちゃんとシートベルトをガイドに通して、ブレースバーをまたがせてかぶせましょう。トリムは結構曲がりますので、割れることを恐れずにかぶせていいかと思います。
6)確認
取り付けた写真が下図。うーん、いい感じにはまってます。
RHTもちゃんと締めて、干渉などがないか確認しましょう。

ただし、エアロボードは畳めなくなります。大して関係ないと思いますが。

さて、これで4点式シートベルトや車載カメラ取り付けの準備も整いました。
シートベルトの取り付けはまた後日。

ブレースバーとかシートベルトとか

2/4にまたTC1000の走行会に参加します。
ディーテクニック主催のサーキット走行初心者講習も含めた走行会です。
そこで、色々今度は準備をして参戦しようかと思っています。
まずサーキットで走るなら、とりあえず安定した走りを楽しみたいと思い、スパルコの4点式シートベルトを先ほどヤフオクで購入しました。
あと、取り付けに必要なブレースバーもレイルで販売していたので購入。
両方で25000円くらいでした。
到着したらまた取り付けの模様をアップします。
後はシートなんだけど、これは値が張るのでしばらく待つか、今月切りつめて買おうかな。
もちろんレカロのTS-Gが理想ですが、エスケレートのシートがシートレール換装無しでそのまま取り付けられるとのことなので、それにしようかと。
エスケレートはディーテクニックで取り扱っていたような気がするので申し込み挨拶ついでにお伺いして見てこようかな。
あぁ、来週はオートサロンもあるし、楽しみだなぁー(*´∀`*)