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ロードスターでの花粉症対策につくし飴
最近花粉がバンバン舞っています。去年よりもキツイみたいですね、という私も軽度の花粉症なのでやはりオープンにするのは若干ためらわれます。
もちろんひどい花粉症の方は薬を飲んで対応されているかと思いますが、眠くなってしまう危険性があります。
そんなときにおすすめなのが、昨年も紹介しましたけど、下の「つくし飴」です。
これが結構すっきりします。あと、いわゆる薬品ではないので眠くなると言うこともありませんのでぜひおすすめです。
もちろん、ロードスターに乗る乗らない関わらず、おすすめですよ。
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あと、こんなのも発見。これはちょっと欲しいかも。花粉もありますが、コンタクトレンズなので目が乾くので(泣
ロードスター NC RHT デッドニング実施
耐候性もあり、オープンにする楽しみと、走る喜びを与えてくれるロードスター NC RHT。
しかしながら、クローズド時の車内にこもるロードノイズはマツダが謳う「プレミアム感」にはほど遠い状態。
これはオーナーのみなさんがほぼ感じておられるようでして、それを解消するためにこのたび静音化をしました。
とは言ってもデッドニングをしただけですが、でも昔乗っていたワゴンRよりうるさいというのはどうなのよ?というわけで、今日のレシピを紹介します。
■トランクのデッドニング
■運転席裏パネルのデッドニング
■RHT開口部のデッドニング
▼必要な材料
・制振シート(レジェトレックス)50cm四方 ×4枚
・ニードルフェルト3m四方
・根性(!?)
今回購入したシートはこちら↓
レジェットレックス制振シート
▼作業時間
3時間くらい
※注意点
レジェトレックスを張る際には、内張のクリップ穴や、今後のカスタムやメンテナンスで使用しそうな穴はふさがないように注意しましょう。
■トランクのデッドニング
まずトランクのカーペットをすべてはがします。内張クリップは上2ヵ所だけで止まっているので簡単に全部はがせます。
カーペットをはがしてみたらわかると思いますが、薄い鉄板一枚です。拳でコンコンすると「ベーン、ベーン」と軽い音が響きます。
カーペットの裏にはフェルトが張られてありますが、超申し訳なさ程度ですので、ここも大きな騒音の原因かと思います。
トランクルーム全体、特に下がっている部分に全体的にレジェトレックスを張ります。
張ったあとに鉄板部分をコンコンしても、全然音が響きません。これは期待できます。
張ったらニードルフェルトを敷き詰めて、カーペットを元に戻して終了。
デッドニング初心者の方はトランクからやるとオススメです。結構簡単です。
■運転席裏パネルのデッドニング
幌車では荷物置き場になっている運転席裏のパネル部分ですが、RHTではハメ込み板がはまっているだけなので、こちらを内張はがしではがします。
はがすときは上の隙間にテコのように内張はがしを入れて上の部分を抜き、上にスライドさせるように引き抜いてください。下の部分でガッチリ噛み込んでいるので、そのまま手前に引くと、ツメが折れます(折りました(´・ω・`)
はがすと、こちらには不織布1枚張られているだけでした。え!?ショボ!!
というわけで、ここにレジェトレックスを張り、ニードルフェルトを敷き詰めます。2枚までいけるかと思います。
フェルトはパネル側にテープか何かで固定しましょう。
RHT稼働モーター部分の配線に直接触るので、何かの時のために固定した方が無難です。固定したらまたはめ込みます。
■RHT開口部分のデッドニング。
メインディッシュです(`・ω・´)
RHTを開口し、ルーフはキープした状態で作業します。
まずRHT稼働部のギアボックスを外します。
クリップ4ヵ所・ツメ2ヵ所で止まっているだけですが、一番奥のクリップは裏側からつけられているので、開口側からは絶対にはずせません。車内からのアクセスも無理です。あきらめてください。
ただし、引っ張ると簡単に外れるので、無理矢理引っ張ってください。クリップは外れたら保管しておきます。
次にカーペットをはがします。
ルーフクッションのゴム部分がありますが、私の内張はがしでははずせなかったので、周りの薄いゴム部分を曲げながら引き抜きました。
外すと面倒くさそうなので、この方法でいいかと思います。
カーペットはクリップで7ヵ所で止まっています。上部5ヵ所・真ん中に2ヵ所です。
真ん中の部分は言われなきゃ気づかないようなので、ここで書いておきます。注意してください。
カーペットをはがすと、現れる開口部ですが、まずカーペットの裏の静音処理が超テキトー。」こんなモンじゃそりゃうるさいですわ。
ルーフ格納部分も鉄板一枚。軽く叩くとベンベン言います。すぐ横にダンパーが見えるので、ロードノイズがかなり入り込んでしまう構造のようです。
この格納部分全体にレジェトレックスを貼り付けます。
ただし、クリップ穴や今後のメンテで使用しそうな穴やネジ類には張らないように細かく張りましょう。
張るときっと悲惨です。
しかしながらすごく変な体勢で作業をしたので、腰痛です(´・ω・`)
RHTとトランクの隙間に頭と体をねじ込んだり、腕を逆間接に曲げるなど、無理な体勢が続くこと2時間。
一通り全面にレジェトレックスを張り、フェルトをテープで固定。
RHTユーザー格納部はフェルトは1枚の厚みまでしか受け入れてくれませんでしたので、ご注意ください。
カーペットを気合いではめ込んで、カバーを元に戻して終了。
干渉もなくいい感じに完了しました。
★総評
その後軽く流してきましたが………全然違う!!
圧倒的な静粛性、エンジンルームからしか音が聞こえてこないくらいです。
ミッションの音、吸気の音がはっきり聞き取れて、かつエンジン音もよくなったような気がします。
今まで後方がうなりをあげていたので、その振動で聞こえなかった他の音が色々聞こえるようになりました。
ロードノイズは大幅に、圧倒的に軽減され、120km/hでも、カーナビ、音楽ははっきり聞こえるようになりました。
RHTオーナーのみなさんで、騒音にお悩みの方はぜひオススメです。値段も10000円もかかりません(`・ω・´)
また、ニードルフェルトが7mほど余っているので、欲しい方は送料着払いで宜しければ譲ります。
ニードルフェルトはヤフオクで業者から買いましたが、制振シートは下記で買うとおトクです。
レジェットレックス制振シート