ヘッドライトのロービームをGARAX(ギャラクス)の6000Kに交換しました。
車検対応品でバッチリです。
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K’SPEC GARAX 純正交換HIDバルブ D2C(D2R/D2S兼用タイプ) 6000k(AQUA BLUE)透き通る蒼

ホントは、10000Kとかしてみたいけど、車検の通る範囲内でというポリシーもあるので(汗
先日我らの谷口信輝選手が装着していたので、欲しくなりまして。ええ。
先にレビューすると、透き通る若干蒼みがかった白、という感じで、非常に明るくて視界良好です。
ちなみに私の車はレカロTS-Gがローポジ過ぎて、明るい街中だと、ロービームが照らす範囲が見えません(笑
でも、これに交換したら周囲への拡散光が広がったのか結構白く周囲が照らされていい感じです。
※ケルビン(K)が高くても実際に明るくなる、というわけではありません。カンデラ(cd)が光度ですので、実際に明るいかどうか、というのはおいといてください。
そしてなんと言っても安い!
2個で10000円しません。純正だと1個15000円くらいするはずなので、これはかなりお値打ち価格です!
取り付けは・・・カンタンですが、根性がいります(汗
なお、純正のHID装着車か、HIDキットをつけているお車でなければつけられません。
取り付け方法はロードスターの取扱説明書P248あたりに書いています。
ただ、かなり敷居の高い方法(フロントタイヤのインナーをはがす)ですが、多少楽な方法でお伝えします。
★まず、バッテリーのマイナス端子を必ず外してください。
右側(向かって左)ですが、こちらはカンタン。
ウインドウォッシャータンクを上部で固定している2ヵ所のボルトを外すとHIDにアクセスできます。
HIDのプラスチックカバーを矢印の回して外します。かなり硬いので力を込めてください。
外れると半回転もせずに外れますが、ゴムパッキンになっているので、マイナスドライバーや内張はがしなどをパッキンの隙間にいれてはずします。
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次にコネクタを軽く右へひねって引っ張るとHIDが現れるので、固定している針金状のピンを内側に曲げるとHIDを脱着できます。
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そーっと抜き取って、新しいHIDを差し込みます。うまくはまる箇所があるので、差し込んだら回転させてみてください。回らなくなったらうまくはまったことになります。
あとはピンで固定して、逆の手順で装着すればOK。
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※絶対にHIDのバルブ部分を触ったり、他のものに触れて傷などをつけないようにしてください!
ここで既存の純正HIDとの光度と色味の比較です。
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圧倒的にGARAXが明るく、青く、白いことがわかりますね。6000Kでもこれなら期待が持てます。
次に左(向かって右)ですが、こちらが大変。
まず、エンジンルーム内のヒューズボックスを外そうとしましたが、無理でした。配線がギチギチなので、動かせません。こちらは素直にフロントタイヤハウスのインナーをはがします。
ジャッキアップして、タイヤを外し、ライナーのファスナーを内張はがしとドライバーではがします。
ちなみに私の場合はストレーキのついている一番下のライナーは外したままなので楽でしたが。これをはがすのはかなりのファスナーを外さなければ行けないので、相当面倒くさいです。
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タイヤハウス全体を囲っているライナーは、フロント側のファスナーをいくつか外します。マジめんどくさいので全部外さなくてもOK。
無理矢理内側に曲げて、ワイヤーかヒモでブレーキのどこかに引っかけて作業領域を確保します。
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そしてタイヤの内側からHIDにアクセス。
同じ手順で脱着しますが、作業クリアランスが悪くアクセス性も悪いので、HIDのバルブを傷つけないように注意してください。
そしてライナーを固定し、タイヤを取り付けて作業完了です。
うっひょ、疲れた。作業時間1時間くらいでした。
あと、すぐに効果を試したくて夜に作業しましたが、圧倒的に昼間作業する方が効率はいいです(´・ω・`)
高い工賃を払わずとも、これでみなさんできますね!
ぜひ!(≧ω≦)
K’SPEC GARAX 純正交換HIDバルブ D2C(D2R/D2S兼用タイプ) 6000k(AQUA BLUE)透き通る蒼

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