つねにわずらわしさを感じていたクラッチスタートシステムと、純正カーナビの走行中操作可能化をしました。
作業自体はすごく簡単で、直結と配線を落とす作業だけです。
どの配線をいじくるのかあらかじめわかっていれば作業は15分ほどです。が、私はどの配線かわからなかったので、結局1時間くらいかかりました(´・ω・`)
皆さんご参考ください。
▼用意しておくことと物
・ロアパネルはずし
ステアリング下のパネルを外します。手前に引っ張れば簡単に外れます。作業スペースが広がります。
2008011200.jpg 20080112000.jpg
・工具
ゼムクリップ(電導製)
絶縁テープ
ニッパーorカッターナイフ
▼クラッチスタートシステム解除
ロードスターNCはクラッチを踏みながらエンジンをかけないとスタートしません。
ただ、私の場合はシートがレカロのTS-Gフルバケなので、ちょっとした暖気や電気の為にフルバケに座ってクラッチ踏んでエンジンかけてまた降りる・・・さらに腰痛持ち(泣
なので、これはぜひ実践してみたかったところです。
作業は簡単、まず下記の写真(右からアクセル、ブレーキ、クラッチ)でクラッチの後ろにある白いカプラーを抜きます。
わかりにくいのですが、これがクラッチカプラーです。
決して切らないでください、抜いてください。
2008011201.jpg 2008011202.jpg
抜いたカプラーの配線を直結します。ゼムクリップを下の写真のようにカットしてください。
2008011203.jpg
それを、それぞれの穴にあわせて調整し、差し込みます。プラスチックや周囲にビニールが巻かれているクリップはダメです。電導ができる材質(鉄がベスト)でお願いします。
あとはクリップが抜けないようにテープで留めて、カプラーも別の場所に固定します。
これで作業完了です(`・ω・´)カンタン!
クラッチ無しでエンジンがかかります~。」
▼純正カーナビの走行中に操作可能&テレビが見られるようにする方法
※あくまでも助手席での操作と言うことでお願いします!!
ロアパネルをはずし、運転席から中央よりの配線がたくさんある中から、薄青緑と茶色の縞模様のケーブルを探してください。もしかしたらピンクと青の縞模様の配線と一緒に結束されているかもしれません。
2008011204.jpg
※車種によってはただのグリーンかもしれません。また「PARKINNG BRAKE」と書かれたタグが貼られているかもしれません。私はありませんでした。
これをちょん切ってしまいます。そして、カーナビから出ている方の配線(上側というのか)をボディの電気を通す部分にアース(接続)します。以上です。
2008011205.jpg
こんな感じで走行中にルート変更が可能になりました。
まぁ別の使い方するけどね(`・ω・´)
2008011207.jpg 2008011206.jpg
サイドブレーキレバーの上げ下げ。下げると通常はボタンが無効になります。
運転席に頭を潜らさなければいけないので、体勢は大変なことになりますが、カンタンなのでおためし下さい。

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